書店員ミチルの身の上話 ネタバレ 第3回 1月22日、
「宝くじ」のあらすじ と、感想のご紹介です。
書店員ミチルの身の上話 原作は佐藤正午さんらしい、
嘘の連鎖という動きが出て来ました。結末がどうなることやら
この後も楽しみです。ここでは、前回の感想と、今回のあらすじです。
●書店員ミチルの身の上話、前回の感想
なんとも能天気というか、
「たった一晩くらいなら…」という ミチルの気まぐれが、
「嘘(うそ)×嘘(うそ)×嘘(うそ)」に、発展してしまいますよね。
一晩から10日間へ、10日間から ? まずはお金が、宝くじ当選2億円とは。
豊増一樹は、ミチルを呼び出して晩ごはんを食べて、ホテルに連れ込んで、
抱いて、シャワーを浴びて、終電車で帰る。急ぐようになりますよね。
ミチルは、仕事をやめて、地元の恋人を捨て、実家との縁を切るという大きな犠牲。
この二人の関係、長続きするはずはありませんが、
ドラマとしてどういう展開になるのか、楽しみなところですね。
もうひとつは、人間にとって秘密を守ることは難しいですよね。
たとえひとりにでも当選を話したら、確実に誰かに知れてしまうのが世の常ですが、
喜びや興奮のいきおいにまかせて、軽はずみな言動にならないかミチルちゃん。
この能天気な女性、たぶん悪だくみの連鎖は深くなると同時に、
ヤバイことが、そんな感じでしょうか。 ますます面白いと思いますよ ・・・・・・・
●番組日時
NHK総合 2013年1月22日(火)よる10時55分~11時24分
再放送:1月28日(月)午前0時40分~1時9分(日曜深夜)
●第3回 「宝くじ」 あらすじ
ミチルは、宝くじが2億円の当選券とわかり、思いがけない幸運に酔いしれます。
宝くじ購入の依頼をし、現金を預けた先輩のタテブーから「宝くじを送って」と
連絡が入り、ミチルは現実に戻り、落胆してしまいます。
しかし、頼まれた枚数より一枚多く買ったことに気づいたミチルは、
当選券は自分のものと決め、残りの宝くじとお釣りを同僚の初山に送ることにします。
それは、故郷にはもう帰らないというミチルの決意の現れなのでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 次回 1月29日 第4回 おたのしみに
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2013-02-13 13:27
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